2021年10月31日(日)の礼拝で、武庫川キリスト教会に所属されている大野祐弥兄が、「証し」のご奉仕をしてくださいました。
大野兄は、献身の召しを受け、来年、神学校で学ぶため、米国に留学する志を持っておられます。
証しでは、クリスチャンとなられたいきさつから、大学院在籍中に聖書翻訳の世界を知って聖書の学びを深めたいという思い、新約聖書の時代の社会背景も学んだうえで、その成果を日本の宣教に生かしたいという思いを熱く証ししてくださいました。
昨今のキリスト教会はどこも若い世代が少なく、高齢化が進んでいる現状です。
こうした気概ある若いクリスチャンが、これからの日本におけるキリスト教宣教を担おうとしてくださっている証しを聴いて、頼もしく感じました。
福音を伝える者になりたいと召しを受けられた大野兄のこれからの歩みのために祈りつつ応援したいと思います。
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礼拝が終わったあと、短い時間でしたが交わりの時を持つことができました。
大野兄のお住まいの近所を実は良く知っている!という地元トークやら、
クリスチャンの方とお話すると(別の教会の方とか)、大抵知った人の話が出て来て、
案外クリスチャンの世界は広いけど狭い、というあるあるトークなどに花が咲きました。
One comment to this article
mb-senri_web
on 2021年11月7日 at 12:48 AM -
大野兄の「note」発見しました!
我が教会に証しに来てくださった日のことも綴ってくださっています。
そして原著を読まれ、大変分かりやすく要約しておられる、『名誉と恥の宣教学』の記事が読み応えありますよ。