私たちは遣わされている宣教の民

令和5年5月8日(月)より新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行することに伴い、礼拝での規制を緩和します。具体的には、会衆讃美は全節歌唱する、省略していた聖書交読を復帰し、司会者朗読→会衆朗読を交互に行います。
なお、礼拝中のマスク着用は引き続き推奨、「平和の挨拶」の握手の自粛は今後も実施しますので、ご理解とご協力を宜しくお願いいたします。

メッセージ

<ヨハネの福音書 20章19~21節>
MB総持寺キリスト教会牧師:北嶋 和之

開会聖句

新しい歌を主に歌え。全地よ 主に歌え。主に歌え。御名をほめたえよ。日から日へと 御救いの良い知らせを告げよ。 ―以下省略―

<詩編96篇 1~6節>

メッセージ内容

Youtube動画



公開が遅れて申し訳ありません。 メッセージ動画公開:11/24 AM 0:28

今回はメッセージ動画が2本に分かれています。上の動画から順にご覧ください。
なお、都合により動画の一部を加工しています。ご了承ください。


 メッセージ要約を公開しました。  


Ⅰ.神は、この世界に神の働きかけ、個人、社会、被造物のレベルの変革をもたらしておられる。
マタイ4:17
この時からイエスは宣教を開始し「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから」と言われた。

  1. 神は、宣教の神である。
  2. 神は、個人、社会、被造物のレベルの変革をもたらしておられる。

Ⅱ.教会の使命と存在理由とは、神の宣教の働きに参与することであり、弟子として整え 派遣するところである。ヨハネ20:19~21

イエスは再び彼らに言われた。「平安があなたがたにあるように。父がわたしを遣わされたように、わたしもあなたがたを遣わされます。ヨハネ20:21

MB信仰告白 宣教の民 3宣教の働き
「宣教は、神によって等しく受け入れられているキリスト者が互いに尊敬し合い、互いの違いを尊重し合し、協力し合って行われる。教会はキリスト者をその弟子として相応しく整え、宣教の働きへと派遣する。」

  1. 教会には、神の宣教の働きに参与するという特権からくる喜びがある。
  2. 教会は、宣教の民であり、弟子として整えて派遣するところである。

Ⅲ.派遣されている私たちは、教会の視点からだけではなく、宣教対象を学び視点が必要とされている。

福音聖書神学校教育理念(2)宣教的であること
「教会の使命と存在理由はこの世界に対する神の働きに参与すること、そのような理解がこの宣教という表現になっています。福音聖書神学校をはじめ多くの神学校は教会形成やその他の働きを教会の側からの視点だけで考えてきました。現在ではこの視点に加えて、宣教の対象を学ぶ視点が意識されつつあります。それは教会の外の状況を学び、それを考慮していく学びです。宣教的であることは、教会の都合で成り立つ一方通行ではなく、神の救いを経験する人々との双方向性になります。これは、宣教学分野に留まらず、聖書学分野、組織神学分野、実践神学分野にも大きな影響を与える視点と言えるでしょう。」

★あなたは、神様が今の世界にも働きかけておられるという事実をどのように受け留めていますか?
★あなたは、新しいMB信仰告白の「宣教」の理解をどのように思いますか?
★あなたは、神様があなたを宣教のために遣わしてくださっていることからどのような喜びを感じますか?
★あなたは、宣教の対象を学んでいくと、教会の宣教方法はどのように変わっていく必要があると思いますか?

メッセージ原稿のダウンロード(PDF53KB)

会衆讃美

開会祈祷後:新聖歌20番、メッセージ後:新聖歌392番

聖書交読

詩編97篇 1~12節

2024年教会行事


11月20日(水) オリーブ・いきいき百歳体操 (10時~11時)

#56-2947

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