なお、礼拝中のマスク着用は引き続き推奨、「平和の挨拶」の握手の自粛は今後も実施しますので、ご理解とご協力を宜しくお願いいたします。
メッセージ
<エレミヤ書 29章1~14節>
MB星田チャペル牧師:田中 芳文
開会聖句
わたしがあなたがたを引いて行かせた、その町の平安を求め、その町のために主に祈れ。その町の平安によって、あなたがたは平安を得ることになるのだから。』
<エレミヤ書 29章7節>
メッセージ内容
Youtube動画
公開が遅れて申し訳ありません。 メッセージ動画公開:11/4 PM 10:00
今回はメッセージ動画が2本に分かれています。上の動画から順にご覧ください。
礼拝メッセージの要約を公開しました。
イントロ
1. 南野浩則訳『シャローム~神のプロジェクト』(ベルンハルト・オット、2017年)
2. 「シャローム」の意味
(1)「平和」
(2)名詞「シャローム」は動詞「シーレーム」の派生語で「支払う」
(3)支払いが終わって負債がなくなってはじめて「シャローム」が実現する
(4)ヘブライ語の挨拶「シャアール・シャローム」は単に平和を願う言葉ではなく、
「シャロームはあるでしょうか?それとも支払うべき負債はまだ残っていますか?」という問いかけであり、
言い換えれば「私とこのように会っても大丈夫ですか?それとも私はまだあなたに負債がありますか」
(5)負債がある限り、シャロームすなわち平和は訪れない。
(6)オットは「『シャローム』とは、人間生活において物事があるべき姿にあること」
3. 今日は「シャローム(神の平和)に生きるとはどういうことなのか」についてエレミヤ書29章を通して考えてみましょう。
本文
1.バビロンに捕囚となっている民に向けての神の言葉
2.29章の構成
(1)4つのグループの運命
①すでに捕囚となっている人々(10-14)
②これから捕囚となる人々(15-19)
③バビロンにいる偽預言者たち(20-23)
(2)勧告(4-9)
①できるだけ通常の生活を追求し
②神に従順であり
③捕囚の生活が長引いても神の解放を待つ
④シェマヤへの使信(24-32)
3.前半の「3つの神の言葉」に注目
(1)4-7節
①バビロンでの生活
②バビロンの町の平和を求め祈れ(7)
(2)8-9節
①預言者や占い師にごまかされるな
②理由=偽りの預言者だから/私はそのようなものを派遣していない
(3)10-14節
①バビロンは70年後に滅び、あなたがたは解放される。
②イスラエルへの帰還
③神の計画(11)
・わざわいではなく、平安(平和)を与える計画
・将来と希望を与える計画
④条件(12-13)
・イスラエルの民が、神に呼びかけ、行き、神に祈る
・そうすれば、神が耳を傾ける
・神を探し求める/・心を尽くして求める
・そうすれば、神を見つける
⑤神の約束(14)=帰還
応答
新聖歌
開会祈祷後:27番、メッセージ後:251番
聖書交読
詩編26篇 1~12節
2023年教会行事
11月1日(水) オリーブいきいき百歳体操 10時〜11時
#55-2892
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