- 「私たちの心を傾けるため」
- 「主のすべての道に歩む」ため
- 「命令と掟と定めを守るため」
メッセージ
<列王記 第一 8章54~66節>
MB総持寺キリスト教会牧師:北嶋 和之
開会聖句
さあ 主に向かって 喜び歌おう。私たちの救いの岩に向かって 喜び叫ぼう。―以下省略―
<詩編 95篇1~6節>
メッセージ内容
Youtube動画
公開が遅れて申し訳ありません。
メッセージ動画公開:5/1 AM 1:06
メッセージ原稿を公開しました。
Ⅰ.ソロモンは約束通り安住を与えてくださった主に3つのことを願った。
(1)「私たちを見放さず、お見捨てにならないように」という祈り。(57節)
神とともにある神の民は、幸せであることを、基本的なこととして提示している。
(2)「主の道を歩み、主の命令と掟と定めを守らせてください」という祈り。 (58節)
この節は、57節の神とともにいることの目的が示されている。
神とともにいることは、これらを必然的にもっている。
(3)「主が祈りと願いを聞いてくださるように」という祈り。(59節)
「私が主の御前で願ったこれらのことば」これは、25~53 節ソロモンの神殿の献堂の祈りを指している。その中心の内容は、何だったでしょうか?イスラエルの民にとって、エルサレム神殿が祈りの生活の中心となることであった。
Ⅱ.ソロモンの3つの願いの目的は、地上すべての民族に祝福をもたらすためである。(60節)
ソロモンのこの3つの願いの目的が60節に書かれている。
60節それは、地上のすべての民族が、主だけが唯一の神であることを知るようになるためです。イスラエルは自らの祝福だけでなく、地上のすべての民族に祝福をもたらすために存在しているからです。
異邦人に対する神のみこころ、思い、ご計画が示されている。旧約に!
イスラエルが自分たちのこと、利益のみに。イスラエルの神の民の存在意義。
創世記12:3(P17)アブラハム契約にも、地のすべての部族の祝福が書かれて ヨハネ12:32(新約P209)「すべての人を」イエス様もこのように語っている。
これは、私たちにとっても重要なことです。教会、クリスチャンの存在意義。
この意義をどこまで認識しているか?人生が変わる.
教会、私たちは他者に祝福をもたらすために存在している。他者の祝福を祈る。
家庭、職場、地域、他の人を祝福していきましょう。
新聖歌
開会祈祷後:334番、メッセージ後:204番
聖書交読
詩編147篇 1~11節
2023年教会行事
今週はお休みです。
#55-2866
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