メッセージ
<マルコ 3章1~6節>
牧師:徳本 篤
人の怒りの矛先は
- 自分を選んでくれなかった人に対して向けられる
- 嫉妬心から選ばれた人に対して向けられる
パリサイ人(分離するという意味)人々から尊敬されていた。
1)聖書の専門家 2)熱心な宗教家 3)立派な行いをする人
ナザレのイエスは自分達の立場と存在を脅かす者と思った。
イエスを自分達の目の前から抹殺したいと思うようになった。
人の心に宿る罪の性質
- 神に従う事を快く思わないで、自分がしたいことを優先する。
- 他人にはもっともらしいことを語るが、自分はその一つさえも実行できない。
- 誰よりも自分を愛する性質から、それを妨げる者があれば憎んで攻撃する。
- 自分だけが悪いのではないという言い訳のため仲間と群れをつくり調子を合わせる。
- 罪責感はその人自身も攻撃する。自身がなく、自分はダメな人間だと思っている。
「手を伸ばしなさい」 イエスから罪人達への招きのことば、励ましのことばです。
エクテイノー(ギリシャ語)の意味、
反対方向に引っ張る。外に心を向ける。覆っているものを乗り越えて出て行く。
二種類の人
- イエスのもとから立ち去って行く人
- イエスのもとへ立ち返って来る人
あなたはどちら側に立っていますか。立ちたいと思いますか。
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