当教会は、ご高齢の教会員が多いため、かつて牧師館だった1階フロアを集会室に改装し、日曜日の礼拝や、水曜日の「オリーブいきいき百歳体操」などの集会に用いています。
コロナ禍の行動制限がそれなりに厳しかった頃は、人と人との距離を保つ(ソーシャルディスタンス)ために、2階の礼拝堂で礼拝を行っていた時期もありましたが、この春・夏はずっと1階の集会室で礼拝を持っていました。
今年の夏は大変な猛暑だったので、2階より1階の方が暑さもやわらいで良かったかも…。
10月2日の聖餐式礼拝では、久しぶりに2階の礼拝堂に教会員が集いました。
音楽礼拝、讃美礼拝が持たれる時は、チャーチオルガンやグランドピアノがある2階が最適だからです。
当教会の前牧師の奥さまの演奏による奏楽で、礼拝が進行され、礼拝堂が荘厳な音色に包まれました。
当Webサイト管理人であるワタクシも普段からゴスペルバンド「ムジカンパーニュ」で、
大変お世話になっている、N.T夫人とは、4月のイースター讃美礼拝・他教会への出張演奏でご一緒して以来の再会でした。
実はお目に掛かっていない間にご病気で入退院され、現在も完全回復に向けリハビリに励んでおられます。
そのような状況の中での、今回の奏楽のご奉仕には、私たち教会員も励まされました。
N.T夫人に病からの回復と、再び音楽の賜物を用いる道を与えてくださった神さまに感謝しました。
礼拝後には、ムジカのメンバーと共に、当教会でのクリスマス讃美奉仕の話し合いを持ち、
N.T夫人の負担を減らしつつ、教会員の皆さんと共に、
救い主イエスさまのご降誕を祝う讃美のプログラム案を考えたり、練習日程を決めたりしました。
これからも、無理なく、ムジカの活動を細く長く続けて行けたらこの上ない喜びです。
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