教団講壇交換

当教会では、「講壇交換」という形で、
教団に属する他教会の牧師先生のメッセージを聞くことが出来る機会が年に何度かあります。
「北部地区講壇交換」では、日本メノナイトブレザレン教団に属する、
総持寺キリスト教会、寝屋川キリスト教会、枚方キリスト教会、星田チャペルと当教会の牧師が、
チェンジしてメッセージを語り、それぞれの教会に集う皆さんと交わりの時を持ちます。

今回は、年に1度の教団全体の講壇交換で、教団に属する国内の30教会の牧師が、
広範囲に移動する機会になりました。
当教会に来てくださったのは、堺中央キリスト教会の牧師であり、
石橋(池田市)にある福音聖書神学校長の、杉 貴生先生です。

杉貴生先生

先生が牧師を務めていらっしゃる堺中央キリスト教会も、当教会と同じく50周年を迎えられて、
台風24号が襲来した2018年9月30日(日)に、記念の礼拝を捧げられたそうです。
(朝は風・天候共に酷くなかった為、強行されたとのことです)

メッセージの内容詳細は、こちらからバックナンバーをご覧いただくとして、
難しいテーマの内容でしたが、プロジェクターを用いながら、
大変判りやすく語ってくださいました。
杉先生 メッセージ中

礼拝後は、杉先生ご夫妻と昼食をいただきながら楽しく交わりの時間を過ごしました。
その時に先生が「多分、こちらに次、講壇交換で来る機会は無いのかも…」とおっしゃられ、
ギョ!!と思ったのですが、年1回の教団講壇交換のローテーションが一巡するのに30年掛かる事、
その30年の間に、牧師の定年を迎えられる事になると考えれば、無理もない話だと判りました。
そう思えば、この教団講壇交換で他教会の牧師先生方に、いつも通う教会でお目にかかれる機会は、
本当に貴重で尊い事だと感じました。

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